中国・武漢市で発生し、世界各国に拡散している新型肺炎。毎日数千人単位で感染者が出ており、1月30日の時点で中国での感染者は約7700人、死者は170人にのぼっている。
そんな新型肺炎の予防としてマスクが上げられるが、日本ではマスクを爆買いする人がいる。転売目的とみられ、メルカリなどには通常の何倍の値段で出品されている。
【迷惑】全国でマスク売り切れ相次ぐ 転売も横行
マスクが。。ゼロワンしかない。。 pic.twitter.com/R4FmiYm9YT
— 鈴木翔太|AMBIのPdM (@shotainprogress) January 29, 2020
姉から、札幌市の大通り、外人が買い占めててマスクないってLINEきて見たけど、予想以上に無さすぎ pic.twitter.com/mtHkuaRVWG
— みつばせんぱい☘️(まなつ先輩) (@Mitubasennpai) January 29, 2020
普通サイズのマスク売り切れ🙇
3店舗目でやっとあったけど、一人2個まで😷仕方ないよね😷
手ピカジェルとかも皆買って行ってました✨あとは我が家ではマヌカハニーで頑張ります🙏ニュースばっかり見るけ余計不安になる😅😅 pic.twitter.com/EnEvUn6k0M— Flower&candle L'UNIQUEリュニック (@n_lunique) January 30, 2020
福井でもマスクが品薄状態。
大きなドラッグストアでは小さいサイズしかない。 pic.twitter.com/qnegJNTSHV— new.tatsuking (@NewTatsuking) January 30, 2020
マスクないし、手ピカジェル系もない。本当に早く調達しなきゃ予防もできない😂 pic.twitter.com/kCouKphzVl
— ゆん (@gotoyours69) January 29, 2020
報道によると
・春節シーズン前後から、全国各地でマスクの爆買いが発生
・主に中国人観光客による爆買いが多く、1人で3000枚のマスクが入った箱を買う人も
⇒1人2個までなど制限しても毎日売り切れる・マスクの売り上げが通常の5倍以上の店舗も
・中国国内でもマスクが品薄に
中国人観光客「中国国内ではマスクが売り切れて手に入らないので日本で買って帰ります」
⇒友人や家族分を買う人も・一部店舗では、マスク禁止令が解除される
・マスクだけではなく、ウイルスや花粉が肌や髪などに付着しにくくなると謳うスプレーを購入する人も目立った
一方・・・
・マスクをめぐって言い争う客と店員の動画が拡散
・電子マスクというマイナスイオンで新型肺炎を殺すという怪しいグッズも登場
などの問題も
大手マスクメーカー、24時間体制で増産
日用品大手のユニ・チャームには、国内で初の感染者が確認された16日からマスクの発注が急増。例年の約10倍の注文があった日もあり、現在は24時間態勢で増産している。
ユニ・チャーム「中国でマスクが減っているようで、中国人観光客が買っていくことが考えられる」
マスクを爆買い→大量転売で儲けようとする日本人が登場!
・マスクを大量購入する日本人客のなかには、転売目的が少なからずいるとささやかれている
・実際、ネットオークションサイトやフリマアプリには、「新型肺炎」「コロナウイルス」「品薄」「入手困難」などのタグ付きで、店頭などで品切れとなった箱入りマスクをまとめて数百枚、数千枚単位で出品するケースが増えている
・60枚入りの使い捨て不織布マスクが10箱で1万2000円、100円ショップの30枚入りマスクが50箱で1万5000円などの値付けで売られており、通常価格の2~3倍以上が転売相場のようだ
・2000枚3万円、1000枚1万6000円など、家庭の常備品として個人が購入するには多すぎる量でも、売買が成立したケースがみられる
メルカリでマスクを検索したらこんな感じよ。
買い占めからの高値転売する奴が多過ぎ。
どいつもこいつも人の心が無さすぎでそりゃ戦争も無くならんわ、って感じ。
過去に災害地でソーセージを一本2000円で売った奴もいたし、こういう奴らは自分が困ったときに誰にも助けられなければいいよ。 pic.twitter.com/siH7vnLKm1— 荒ぶるぺん子軍曹 (@penkogunsou) January 28, 2020
メルカリで売ってるマスクの大半がダイソーの100円マスクなのに4500円とかで売られてて笑う
買うやついないだろ(笑)#メルカリ #マスク pic.twitter.com/evAM3z3sCd— SAR (@SAR96348116) January 30, 2020
メルカリ、新型肺炎の影響で3Mの防護マスクが5倍くらいの値段で転売されてる pic.twitter.com/pAalswMdZm
— ✨私がういにゃんだ✨ (@ui_nyan) January 25, 2020
コロナウイルス用でn95マスクがメルカリで相場の3倍ぐらいの値段で売られてて草生える
当然Amazonはそいつらに買い占められて売り切れ
マジでどうにかしてくれ pic.twitter.com/oIXSInqXYe— たこたん (@takotan1225) January 28, 2020
中国でも転売相次ぐ
中国では、1月25日の旧正月を前にした旅行や帰省などの大移動の真っ最中。感染の拡大が懸念されるなか、SNSのウェイボーでは「マスク」がトレンドワード入りするなど高い関心を集めた。
投稿には、レジにできた長蛇の列の写真とともに「全員マスクを買っている」と綴るもののほか「何店も回ったけど買えなかった」など窮状を訴えるものもあった。
SNSではアメリカの規格をクリアした「N95マスク」などが「高機能だ」などとされ、買い求める声が上がっている。こうした声の高まりを受けてか、通販サイト「タオバオ」やフリマアプリ「閑魚(シエンイー)」などでは一部のN95マスクが高値で出品されている。
メーカーが規制かけた?Amazonではマスクの出品不可に
【悲報】マスク終了のお知らせ😂
メーカー側が規制かけて来たのか、出品不可になりましたね😂💦
仕入れはストップして
今残ってるのはメルカリ、ヤフオクで
捌くしか無さそうです😭
皆さん注意して下さい!!! pic.twitter.com/QIKk9aKvb8
— クロ@ネット物販フルエンサー👨💻 (@Dennosedori) January 29, 2020