【迷惑】マスク爆買いは転売目的!?全国で売り切れ相次ぐ

【迷惑】マスク爆買いは転売目的!?全国で売り切れ相次ぐ

中国・武漢市で発生し、世界各国に拡散している新型肺炎。毎日数千人単位で感染者が出ており、1月30日の時点で中国での感染者は約7700人、死者は170人にのぼっている。

そんな新型肺炎の予防としてマスクが上げられるが、日本ではマスクを爆買いする人がいる。転売目的とみられ、メルカリなどには通常の何倍の値段で出品されている。

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【迷惑】全国でマスク売り切れ相次ぐ 転売も横行

報道によると

・春節シーズン前後から、全国各地でマスクの爆買いが発生

・主に中国人観光客による爆買いが多く、1人で3000枚のマスクが入った箱を買う人も
⇒1人2個までなど制限しても毎日売り切れる

・マスクの売り上げが通常の5倍以上の店舗も

・中国国内でもマスクが品薄に

中国人観光客「中国国内ではマスクが売り切れて手に入らないので日本で買って帰ります」
⇒友人や家族分を買う人も

・一部店舗では、マスク禁止令が解除される

・マスクだけではなく、ウイルスや花粉が肌や髪などに付着しにくくなると謳うスプレーを購入する人も目立った

一方・・・

・マスクをめぐって言い争う客と店員の動画が拡散

・電子マスクというマイナスイオンで新型肺炎を殺すという怪しいグッズも登場

などの問題も

大手マスクメーカー、24時間体制で増産

日用品大手のユニ・チャームには、国内で初の感染者が確認された16日からマスクの発注が急増。例年の約10倍の注文があった日もあり、現在は24時間態勢で増産している。

ユニ・チャーム「中国でマスクが減っているようで、中国人観光客が買っていくことが考えられる」

1月22日配信「Yahoo!ニュース」(毎日新聞)より

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マスクを爆買い→大量転売で儲けようとする日本人が登場!

・マスクを大量購入する日本人客のなかには、転売目的が少なからずいるとささやかれている

・実際、ネットオークションサイトやフリマアプリには、「新型肺炎」「コロナウイルス」「品薄」「入手困難」などのタグ付きで、店頭などで品切れとなった箱入りマスクをまとめて数百枚、数千枚単位で出品するケースが増えている

・60枚入りの使い捨て不織布マスクが10箱で1万2000円、100円ショップの30枚入りマスクが50箱で1万5000円などの値付けで売られており、通常価格の2~3倍以上が転売相場のようだ

・2000枚3万円、1000枚1万6000円など、家庭の常備品として個人が購入するには多すぎる量でも、売買が成立したケースがみられる

1月19日配信「NEWSポストセブン」より

中国でも転売相次ぐ

中国では、1月25日の旧正月を前にした旅行や帰省などの大移動の真っ最中。感染の拡大が懸念されるなか、SNSのウェイボーでは「マスク」がトレンドワード入りするなど高い関心を集めた。

投稿には、レジにできた長蛇の列の写真とともに「全員マスクを買っている」と綴るもののほか「何店も回ったけど買えなかった」など窮状を訴えるものもあった。

SNSではアメリカの規格をクリアした「N95マスク」などが「高機能だ」などとされ、買い求める声が上がっている。こうした声の高まりを受けてか、通販サイト「タオバオ」やフリマアプリ「閑魚(シエンイー)」などでは一部のN95マスクが高値で出品されている。

1月21日配信「Yahooニュース」(ハフィントンポスト)より

メーカーが規制かけた?Amazonではマスクの出品不可に

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