【衝撃】第三次世界大戦、AKIRAが予言してた!?東京五輪2020が的中

【衝撃】第三次世界大戦、AKIRAが予言してた!?東京五輪2020が的中

米国がイラクを攻撃したことを受け、第三次世界大戦が開幕するのではないかと、日本国内で不安の声が上がっている。そんな中、大友克洋による漫画「AKIRA」が第三次世界大戦を予言していたと話題になっている。

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AKIRA、東京五輪2020・第三次世界大戦を予言か

AKIRAとは

・著者は大友克洋

・超能力者を巡る軍や反政府勢力の争い、近未来都市やその崩壊後の世界を描いたSF漫画

・講談社の漫画雑誌「週刊ヤングマガジン」で、1982年から1990年にかけて連載

・1988年7月にアニメ映画公開、2019年7月にはサンライズによる新アニメ化プロジェクトが発表された

ストーリー

1988年7月16日(原作では1982年)、関東地方で「新型爆弾」が炸裂し、第三次世界大戦が勃発。それから31年後、2019年の新首都「ネオ東京」では、反政府ゲリラと軍(アーミー)との衝突が続いていた。

不良少年の金田は、山形・甲斐・鉄雄といった仲間と共に、オートバイでの暴走に明け暮れる日々を繰り返していた。ある日、暴走中に鉄雄がタカシと衝突したことで警察に捕えられ、金田は留置所で出会ったケイに一目惚れする。

一方、事故をきっかけとして能力に目覚めた鉄雄は、同時に自我を肥大化させ、病院から脱走。怒りに任せて力を振るうようになっていく。

金田はケイと共に、軍のラボに潜入して鉄雄を救おうとするが、暴走した鉄雄によって山形たちが殺されたことで、鉄雄との対決を決意する。

軍や暴徒を退けて、2020年の東京オリンピック会場にたどり着いた鉄雄は、アキラ(本作のキーパーソン)の封印を解くが、そこにあったのは、分析のためにバラバラに分解され冷凍保存されたホルマリン漬けの臓器であった。レーザー銃を手に入れた金田が鉄雄との対決に敗れる一方、軍の敷島大佐が軍事衛星SOLによるレーザー照射を実行。鉄雄はこれによって右腕を失うが、能力によって衛星軌道へ飛びSOLを破壊、墜落させる。鉄雄は右腕の代わりとして、瓦礫の破片を素材として義手を作り上げる。

翌日、オリンピックスタジアムの玉座に座る鉄雄は、肥大する能力のコントロールを失いつつあり、その兆候は肉体にも現れはじめた。大佐の説得を拒み、膨張する肉と機械の塊のような怪物へと変貌し、カオリや最終決戦を挑む金田を飲み込む。そこへナンバーズによって導かれたアキラが覚醒、拡大する光は金田や鉄雄もろともネオ東京を飲み込み破壊する。

光の中で、金田は幼いころの鉄雄の記憶を見る。そしてナンバーズから、人々の間にもアキラの力の目覚めが始まっていることを知らされた金田は、鉄雄がナンバーズとアキラによって、別世界へ運ばれるのを見送る。

夜が明け、スタジアムの瓦礫の山で辛うじて生き延びた金田・ケイ・甲斐は、オートバイを走らせ、崩壊したネオ東京へ去っていく。

AKIRAのWikipediaより

▼下記の画像はAKIRAの劇中で有名なシーンだそうだ

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一方、AKIRAと現実は第三次世界大戦の時期・きっかけが異なるとの指摘も

AKIRAの年表

1982年(アニメ映画では1988年7月) 関東地方で「新型爆弾」が炸裂し、第三次世界大戦が勃発
2019年 新首都「ネオ東京」ではゲリラとアーミーとの戦争が続いていた
アキラが覚醒し、ネオ東京が崩壊する
2020年 東京オリンピックが開催予定

確かに、2020年に東京オリンピックが開かれるというのは一致しているが、第三次世界大戦が勃発した時期やきっかけなどは全然違う。これは予言というより”偶然”というべきだろう。

しかし、AKIRAの舞台である東京湾で戦争が起こるという暗示はたくさんあり、決して無視できないとの声も

いずれにせよ、第三次世界大戦が絶対に起きないという保証はないため、用心することに越したことはないだろう。

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