ポケモン最新作「ポケモンソード・シールド」に登場する御三家の最終進化が一部で流出する中、御三家の最終進化に不満の声が相次いでいる。中には、ポケモンの公式やゲームフリークの増田順一氏のツイッターにクレームを送る外国人もみられた。
ポケモンソード・シールド 御三家の最終進化が不評!メッソンは中間進化も残念デザイン
御三家の進化のリーク情報
・サルノリの進化系は頭身がやや伸び、頭の草が成長
⇒両手に枝を持っている
・サルノリの最終進化系は頭身とともに大柄になり、頭の草はモジャモジャ
⇒両手に太鼓のバチを持っている
⇒タイプは草
・ヒバニーの最終進化系は頭身が伸び、人間のようなスラっとしたイケメン風
⇒下半身は短パンにソックスと靴を履いているような配色で、例えるならサッカー選手のような風貌
⇒タイプは炎
⇒1進化の姿はリークされておらず、現時点では詳細不明
・メッソンの進化系は目つきが悪くなり、両手足が黄緑色に変わる
⇒最終進化系は頭身が大幅に伸び、例えるならエンニュートのような風貌
ヒバニーとメッソンは最終進化で人型になり、これが世界中から反感を買っている。ポケモン公式や増田氏のツイッターには、メッソンの最終進化の画像を送り付け「あなたたちは御三家を台無しにした」などと文句をいう外国人もみられた。一方、人ではなくゴリラになるサルノリの最終進化はおおむね好評で、ネタ枠と思われたサルノリが再評価されている。
とはいえ、ポケモンは強ければ使われるものだ。しかし、ソード・シールドの御三家の最終進化はいずれも単タイプ。さらに通常特性はしんりょく、もうか、げきりゅうなのは明らかであり、隠れ特性が解禁されるなど余程の何かがなければ腐りそうだ。
6世代にゲッコウガ、7世代にガオガエンと、御三家の黄金時代が続き、8世代は草御三家がトップメタに台頭するのではないかと期待したが、現状では厳しそうだ。
▼進化の度にキモくなっていくのはミズゴロウを思い出す。ただしラグラージはすべての御三家の中でもっとも合計種族値が高く、メガラグラージは雨パで活躍できるなど性能は申し分ない