11月15日に発売されるポケモン最新作「ポケモンソード・シールド」の最新情報を、10月25日配信のファミ通が伝えた。
ファミ通は10月17日、東京・六本木のポケモン社で行われた国内メディア向けの先行体験会に参加。体験会では、メインストーリーを冒頭から50分ほど、マックスレイドバトルは10分ほどプレイ。また体験会の中では、ゲームフリークの増田順一氏と大森滋氏への質疑応答も開催され、これらの模様も報じた。
ポケモンソード・シールドの最新情報
冒険のはじまり
・ライバルの最初のポケモンは主人公が選んだポケモンとタイプ相性が不利なポケモン
育成について
・ポケモンソード・シールドはシンボルエンカウントだけでなく、従来のランダムエンカウントも健在
・バトル終了後の経験値は、すべて一括行われるように変更
⇒ボタンを押すことで演出をスキップできる・ポケモンセンターに入って左手のカウンターで、ポケモンのニックネームを変更したり、わざ思い出し・わざ忘れがまとめてできる
・わざ思い出しにハートのうろこ不要
マックスレイドバトルについて
・マックスレイドバトルには「しゅうりょうのルール」というものがあり、これを満たすとゲームオーバーになる
・野生のダイマックスポケモンは想像以上に賢く、こちらのポケモンの弱点を的確についてくる
・ふしぎなバリアはどんなにどんなダメージのわざでも、壊れるのはひとつ
⇒ダイマックスわざだとふたつ
緑ゲージの下にある赤ゲージがふしぎなバリア(画像はポケモンソード・シールド公式サイトより)・マックスレイドバトルでは味方のポケモン4匹のうち、1匹が1回だけダイマックスかキョダイマックスできるチャンスがあるが、このチャンスは1ターンごとに1匹ずつ回ってくる
⇒1回逃すと、つぎにチャンスが訪れるのは4ターン後・キョダイマックスできるのも3ターン限定
・野生のダイマックスポケモンは最後にダメージを与えたプレイヤーだけでなく、参加メンバー全員にゲットのチャンスがある
⇒あくまでチャンスなので、捕まえられない場合もあり、参加メンバーごとに成功可否が異なる・ダイマックスポケモンをゲットできた場合も、逃がしてしまった場合も、バトルのあとにはどうぐを入手できる
⇒もらえるどうぐがどのような条件で変化するのかはこの時点では不明・キョダイマックスできる“特別なポケモン”を仲間にできる可能性は、とても低い
ゲームフリークが質疑応答で明かした新事実
・事前に紹介するポケモンの数は意図的に少なくしている
・シンボルエンカウントでは出現しないポケモンも用意している
・ストーリーで捕まえたポケモンも、通信対戦で最大限活躍させられるような仕組みを用意している