マンガルー、サービス開始も重大な問題点が発見される

マンガルー、サービス開始も重大な問題点が発見される

株式会社ムーヤンはブログやサイト、SNSに漫画のコマを埋め込むことができるWebサービス「マンガルー」を28日、正式リリースした。

しかし、Twitter上では利用者から複数の問題点を指摘されており、改善が必要となっている。

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マンガルーがサービス開始。SNSでも使用可能!

現在配信されているのは「アカギ」、「おやおやこども」、「銀と⾦」、「ケシゴムライフ」、「賭博堕天録カイジ」、「テンプリズム」、「ぼのぼの」、「ポプテピピック」、「マルスのキス」、「メイドインアビス」など。4月より「サラリーマン金太郎」が期間限定配信され、随時作品を追加するという。

▼マンガルーの使用方法

まず、サービス利用のためにメールアドレスやサイト運営者、サイト名など入力して送信。URLはSNSアカウントでもOK。問題がなければアカウントが発行されて使用できるようになる

使用方法は登録されている漫画の中から好きなコマを切り出して、埋め込みコードを貼り付けるだけとのこと。

埋め込まれたコマにはネット書店や電子書籍書店へのリンクやコピーライトが表示されるため、出版社などは権利を守りながらマンガの認知拡大、販売促進が行える。

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マンガルー、ツイッター公式以外で使用すると画像表示されず・・・

マンガルーをツイッターで利用する場合、公式クライアント以外だと画像表示されず、リンクだけになるとの指摘が複数挙がった。

ほか、サイトのサムネイル用サイズでトリミングされているため、ツイッター上では見づらくなってしまう。

特に公式クライアント以外で画像表示されないのは致命的。利用者を増やすためには改善が必要となってくるだろう。

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