ポケモンバンクの期限切れから何年も放置したら、預けていたポケモンはどうなるのか。筆者は4年間も放置していたのだが、なんと全員無事だったのだ。これは奇跡としか言いようがないのではないか。
【奇跡】ポケモンバンク、期限切れから4年経過も中のポケモンたちは無事
過去の記事で、筆者は元ガチ対戦プレイヤーだと話している。6世代終了を機にポケモンを引退し、それ以降はやらなかった(サンムーンはストーリーのみプレイ)。
しかし、ポケモン最新作「ソード・シールド」の発売をきっかけに、久しぶりにポケモン対戦をやってみたくなった。ソード・シールドの前に鳴らしておこうと思い、ウルトラムーンを購入した。
実は筆者、なんとなくこうなるのではないかと予想し、集めたポケモンたちをポケモンバンクに預けていたのだ。そこには、カロス地方までの全ポケモンや対戦用に厳選したポケモン(伝説含む)たちが眠っている。
全性格のシンクロケーシィや孵化用のメタモンなど厳選環境もあり、これらが使えればすぐにでも復帰できるではないかというボリュームだ。
ところが、一つ問題点がある。それはポケモンバンクに預けてから約4年以上が経過しているということだ。
ポケモンバンクのホームページには、このような記載がある。
Q.ポケモンを預けた状態のまま、利用券の有効期間が過ぎた後、一定期間、利用料金を支払わない状態が続いても、その後の1年(365日)間の利用券を購入すれば、預けていたポケモンは残ったままの状態で、継続利用することができますか?また、どのくらいの期間が経過したら、元の自分のボックスからポケモンは消えてしまうのですか?
A.1年(365日)間の利用期間が終了し、その後、利用券をご購入されないまま一定期間を経過いたしますと、お客様のボックス内から、預けたままにされているポケモンは消えてしまいますが、現時点で具体的にどのくらいの期間経過した場合に消えるかにつきましては、ご案内を申し上げておりません。ご利用いただく皆様には、なるべく早く、利用券をご購入くださいますようお願いいたします。
しかし、2年間放置しても中のポケモンは無事だったという報告もあり、実際は何年閉じ込めても消えることはないのではないかと思われる。現に、倍の4年間放置しても消えなかったのだ。
それとも単に運が良かっただけなのか。いずれにせよ、奇跡としか言いようがない。
ソード・シールドから互換切りでウルトラサンムーンの需要高騰?新品とあまり変わらない中古価格
2017年11月に発売した「ウルトラサン・ウルトラムーン」(メーカー希望小売価格4980円【税別】)だが、2019年7月現在の中古価格は約4200円である(店舗によって上下)。
発売から2年が経過したというのもあるが、そもそもウルトラサンムーンは当初不評でAmazonなどが荒れていた。評判が良くないというのも含めて今現在この価格というのは一体どういうことなのか(ちなみにサン・ムーンは1200円くらいだった)。
ポケモン ソード・シールドから、そのソフトに登場するポケモンが限られるという事実上の互換切りが発表された。ウルトラサンムーンは全てのポケモンが揃う最後のソフトになるのではないかという声もあり、価値が高まっているのかもしれない。
筆者は中古で購入。その理由だが、ひょっとしたらレアなポケモンなどが入っているかもしれないという期待があったからだ。しかし、ふたを開けてみれば雑魚ポケモンばかりである。
今回はウルトラムーンだけだが、場合によってはウルトラサンも購入することになるだろう。