ポケモン最新作「ソード・シールド」(Nintendo Switch)から事実上の互換切りされることが発表され、ネットで大炎上してから3日が経過したが、いまだ火の手は収まる気配がない。
また、自らの口で互換切りを伝えたゲームフリークの増田順一氏のツイッターも止まったままだ。増田氏のツイッターには、海外を中心に批判が殺到している。
【ポケモン】互換切り発表から3日…現在も炎上収まらず
【6月14日現在】互換切りを伝えた動画の低評価が4.5万突破!
ここまで炎上したのはアニポケXYZ以来?
・アニメ「ポケットモンスターXY&Z」第39(132)話「襲撃フレア団!プリズムタワーのジガルデ!!」(2016年8月25日放送)の予告動画が大炎上
・前週の放送が「カロスリーグ優勝!サトシ頂上決戦!!」と題したのに対し、サトシは準優勝だったということで、タイトル詐欺だと批判が殺到
⇒動画の低評価が5.4万を超える
増田順一氏のツイッターは互換切りを伝えた11日を最後にストップ リプライには海外を中心に批判が殺到!
E3会場に到着!!深夜だけど見てね!!>
6月12日(水)午前1時より放送の「Nintendo Direct | E3 2019」にNintendo Switchソフト『ポケモン ソード・シールド』が登場決定! https://t.co/q0Fw5XoMIL#ポケモン剣盾 #E32019 pic.twitter.com/SOWRWwMEb3
— 増田順一@GAME FREAK inc. (@Junichi_Masuda) 2019年6月11日
以下、海外からのコメント
怒っているよりも、私は失望しています。あなた達は今回、本当にそれを吹いた。、この異端を再考してください。
すべてのポケモンが利用可能になるまでこのゲームを購入していません。
私はがっかりしています。ポケモンの主要なゲームの一つは、すべてのポケモンが属しているという感覚です-その世界では。私は1日目からポケモンバンクの加入者となっていると今、私は SWSH に私のポケモンのすべてをもたらすことができません。悲しい。
それは私が今までに聞いた中で最もうんざりものです。私はポケモンを転送についての多くを気にする人ではないと私は、これは恐ろしい決定であると思います。彼らは、1ダムの動きで、このゲームのための誇大広告を殺すために管理しました。それは非常に印象的です。
ツイッターのツイート翻訳で翻訳したもの
とにかく、めちゃくちゃ怒っているのは確かだ。
「#BringBackNationalDex」というハッシュタグが拡散!
▼ソード・シールドに「入れろおおお」と叫ぶおっさん
Looks like we won't be able to catch 'em all this time…#BringBackNationalDex pic.twitter.com/n211NrK5u8
— Leafall (@_leafall_) 2019年6月13日
▼ポケモンホームが刑務所に
Man I love that new Pokemon Cloud-based Service! Hope they have some good features in store for the new #PokemonSwordandShield games. #BringBackNationalDex pic.twitter.com/JxpqKnPmzJ
— StraalBubbel (@StraalBubbel) 2019年6月13日
▼反対運動の広告塔に勝手に採用されたソード・シールドの女主人公
#BringBackNationalDex i wanna catch’em all, not just a few pic.twitter.com/r89kLlObOz
— SEUR19 (@SEUR19) 2019年6月12日
▼ポケモンホームは老人ホーム!
Introducing Pokemon "retirement" Home, the place for your Pokemon that Game Freak decides isn't good enough for Sword & Shield. #BringBackNationalDex pic.twitter.com/34Mv4Zfnwk
— Real Renaissance Man (@TheRealRRM) 2019年6月13日
▼ポケモンが増えすぎた結果、互換切りになった?
増田さんよ、こういう事なのかい?#pokemonswordshield#pokemon#BringBackNationalDex pic.twitter.com/9pBUMg8iYm
— msdkkrg (@msdkkrg7) 2019年6月12日
なお、「BringBackNationalDex」は「全国図鑑を返せ」という意味らしい。
一方、日本では互換切りを受け入れるという声が目立っている
増田さんの言葉の重み伝わりました…!ガラル地方での新しい仲間との出会いを大切に冒険します!
今も様々な声が増田さんの元に届いてると思いますが、負けないでください。
ソード、シールドの発売をとても楽しみに待っています。
お身体にお気をつけて無理はなさらないでくださいね!応援しています!!日本にすべての生き物がいないのと同じように、地域限定のポケモンがいるのは当然だと思っています。人間、生きている間にすべての生き物に出会えるわけでもないですし!ガラル地方での新しい出会いを心より楽しみにしています♪♪♪剣盾発売日が待ち遠しいです!!
増田さん、これは本当に苦渋の決断だったのだと思います。ですが、これは私達により良いゲームを提供してくれるためのでの英断です!
本当に応援してます!頑張ってください!
もちろん、日本からの批判コメントもみられるが、海外ほどではない。
互換切りはすでに決まったことであり、いくら騒いだところで決定が覆ることはない。これまで、ポケモンの制作側は海外を優遇している(日本で有料配信されるポケモンを海外では無料で配信等)印象があるが、今回の大炎上をきっかけに考えを改めて、今後は日本を優遇してくれるかもしれない。