元産経新聞記者の三枝玄太郎氏が、NGT48の山口真帆の暴行事件で警視庁が動いていると明かした。犯人不起訴後に流出した”あの動画”が警察当局を刺激したそうだ。
【朗報】NGT山口事件で警視庁が動いた!?「結論はそう遠くないうちに出ると思う」
山口真帆さんの事件で警視庁が動いてる!まさかって思った。詳細は後日。
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) 2019年5月10日
山口真帆さんの事件。釈放された被疑者が「新潟県警なんてチョロい」と言った件、結構、警察当局を刺激しています。新潟県警だけが警察ではない、ということです。これ以上、書くとこの件は捜査妨害になって立件できなくなるとマズいので、しばらくは黙ります。
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) 2019年5月11日
結論はそう遠くないうちに出ると思います。まあ、自分たちが治外法権だと思って高を括っていると、痛い目を見るよ、ということです。
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) 2019年5月11日
本当は山口真帆さんが検察審査会に申し立ててくれれば、ベストだと思うのですが、それは山口さんが考えることですから。逆サイドでいろいろ言う方がいることは分かっていますが、山口さんはあくまで被害者であるということは忘れてはいけないと思います。
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) 2019年5月11日
山口真帆さんの事件。風化させないぞっていうファンの執念は尊敬に値する。山口さんは幸せな人だと思う。アイドルに興味はなかったけど、ここまでアイドルのファンって情が深いのかって感心した。
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) 2019年5月11日
犯人の1人である北川丈の”新潟県警罵倒”動画
ご参考までに
「新潟県警察のマッポーは、2人がやってきた、俺に、勝手。だけど結局何も言えずに立ち去ってたし、新潟県警察はかいせー(=犯人グループの一人で被疑者の知り合い)。ガチで弱えぇよ」 pic.twitter.com/tM7fH4zBVj— 🔯Zammataro@マホーレ (@speranzom) 2019年5月11日
警察庁(都道府県警察)と警視庁の違いは?
日本の都道府県では、それぞれの公安委員会の下に「都道府県警察」が設置されていて、各地の警察業務を担っています。大阪府の警察は「大阪府警察」、北海道の警察は「北海道警察」であり、他県も全て「○○県警察」という呼び方です。
一方で、東京都は「東京都警察」ではなく「警視庁」と呼んでいます。
(中略)
他の道府県警察と同じように、各都道府県の公安委員会の下にある組織で、それぞれの管轄区域内で業務を行っています。
警視庁が東京都の組織なのに対して、「警察庁」は国家公安委員会の下にある、れっきとした国の機関です。
何をしているかというと、各地の警察の連携の手助け、大規模テロ対策などの、国としての警察業務や、警察制度自体に関わることなどです。複数の都道府県警察にまたがるようなことを、警察庁が調整しているのです。
まとめると、警視庁は「東京都内を管轄する警察」、警察庁は「全国の警察の調整役」といえます。
調べた限り、警視庁や他の都道府県警察は基本的に管轄外(他県)での捜査権限がないそうだ。三枝氏の話が本当だとしたら、別件で動いているのではないか。そもそも、山口事件はすでに不起訴となっており、刑事責任を問うのは困難だろう。