5月6日はGW最終日。明日から学校や仕事が始まる人も多く、SNSには学校や仕事に行きたくないという悲鳴が飛び交っている。
【辛い】GW最終日のSNSが鬱すぎる
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GW明けは自殺が急増!
厚生労働省のホームページで公開されている「月別自殺者数の推移」によると、昨年は3月の2005人が最多で、次いで5月の1863人となった。
今年のGWは過去最大級の10連休となり、例年よりも学校や仕事に行きたくないと憂鬱になっている人が多いとみられ、自殺者が急増しそうだ。
先日、大阪・梅田で女性が飛び降り自殺を図った。GW明けの自殺増加を恐れてか、ほとんどのマスコミはこのニュースを報じていない。結局、なぜ女性は飛び降りたのか分からないままだが、GW明けが迫り、すべてを投げ出したくなってしまったのだろうか。
【警告】親は子供を無理矢理学校に行かせてはならない
連休明けの子どものSOSはどうキャッチすればいいのか。「『学校に行きたくない』とは、ほとんどの子どもが言わない」と石井さんは言う。SOSの出し方は子どもによって違うが、学校に行こうとすると頭痛や腹痛が起きたり、自分の意思で体を動かせなくなったり、体や表情に異変が出てくるケースが多いという。いらだちが止まらなくなるといった子もいる。
サインが出た時は、子どもはすでに限界ぎりぎりの状態。「『もうちょっと頑張ろう』と言われると子どもは絶望してしまう。『無理しなくていいよ』と言って休ませてあげてください」と話す。
どうしても学校や仕事に行きたくないと思っているのなら、行かなくていいと思う。無理して行って鬱で電車とかに飛び込まれたりしたら、かえって迷惑だ。自分の命に勝るものはないので、よく考えて行動しよう。