東京・池袋でプリウスとゴミ収集車が衝突した事故でプリウスを運転していた飯塚幸三(87)が理事長を務める日本淘道会の概要ページが削除された。これが勲章パワーか…。
飯塚幸三が理事長を務める日本淘道会、アクセス遮断&概要ページ削除
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それ以外のページは403エラーが発生し、アクセスを遮断しているようだ。
ホームページによると、淘道は江戸時代の幕府の御家人・横山丸三が中国から伝来したと言われる天源術に基づいて創出した修養法。人の心の汚れを洗い流し、人生を明るい未来に導くことを目的としている。
日本淘動会は公益法人として1944年6月に創設。横山丸三の修養法を継承して今日まで正しく伝えている唯一の団体らしい。2012年4月に公益法人制度改革により、一般社団法人に移行した。
ネット火消し対策が迅速な飯塚幸三 さすが勲章持ちの上級国民
飯塚幸三は、事故直後に自身のFacebookを削除している。ネットでは、事故直後に息子に電話した際、アカウントの削除を依頼したのではないかとされている。また、飯塚のWikipediaが荒らされると即修正され、最終的には編集ページがロックされたり、経済産業省の平成27年度の勲章受章者のPDFも削除された。飯塚はこの年に瑞宝重光章を受章して名前や経歴などが掲載されていた。
さらに自宅の電話番号を変更したり、Googleマップ上の自宅がモザイクされたとの情報もあるが、事実かどうかは不明。
警察は証拠隠滅の恐れがないことから、逮捕はせずに任意で事情を聴いている。しかし、22日の時点で多くのマスコミが実名や顔画像を公開し、まるで容疑者扱いだ。本来なら逮捕されてもおかしくない罪を犯した飯塚幸三。今後、逮捕されることはあるのだろうか。