【逃走】下井草殺人事件の最新情報 犯人の侵入方法が判明か

【逃走】下井草殺人事件の最新情報 犯人の侵入方法が判明か

東京・杉並区下井草のアパートで住人の照井津久美さん(32)が刃物で背中を刺され死亡した事件。犯人とみられる男は現在も逃走を続けている。

この記事では、殺人事件の最新情報をお伝えしたい。

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下井草殺人事件の最新情報

報道によると

・照井さんの部屋のベランダに面した掃き出し窓が、ガラスを熱する「焼き切り」という手口で割られていた
⇒音が出にくいとされ、空き巣などの侵入盗に使われる

・司法解剖の結果、照井さんの死因は失血死と判明
⇒コートの上から背中を包丁で刺されており、傷の深さは約15センチだった

・凶器の包丁は現場にあったものとみられる
⇒侵入した犯人が照井さんと鉢合わせになり、包丁を手にして襲い掛かったか

・遺体に窒息した際の特徴があり、首には圧迫された痕跡が確認された
⇒犯人が照井さんともみ合いになり、首を押さえるなどしたか

・現場の室内から携帯電話が見つかり、照井さんのものと確認された

・アパートの屋根から複数の足跡が見つかった
⇒ここから2階の照井さんの部屋に侵入か

・犯人とみられる男は、ひざ丈までの黒っぽいコートを着ており、耳が見える程度の短髪だった

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【犯人像】専門家「面識のある人物の怨恨による犯行の可能性が高い」


ゴゴスマより

元警視庁刑事の吉川祐二氏によると

・(包丁の柄の部分が外れていたのは)柄が壊れるほどの勢いで刺した
⇒数か所刺されていたという話も出ていることから、大変強い怨恨・殺意があったと見受けられる

・(犯人は)複数回刺したということで殺害という目的があったように思える

・背中を刺したことについては①安心した相手だから背中を向けられた、②相手から逃れるために背中を向けて逃げて、そこを追われて刺された、の二通りが考えられる

「刺し方が尋常ではないので、面識のある人物の怨恨による犯行の可能性が高い」

3月27日放送「ゴゴスマ」より

事件後、犯人は北の方角へ逃走したという。

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