昨夜、閉鎖を宣言した「破産者マップ」の運営者に損害賠償を求めるべく、弁護団が立ち上がった。さらに「リーガルファンディング」でクラウドファンディングも開始されている。
しかし、リーガルファンディングでの支援はカード決済のみということで、一部の破産者が批判を寄せている。
【批判】破産者マップ弁護団、CFで支援募るもカード決済のみ
【悲報】破産者マップの弁護士団、クラウドファウンディングで破産者に支援を募るも、支払い方法をよりにもよってカード決済にしてしまうww#破産者マップ #破産者マップ被害対策弁護団 pic.twitter.com/jY0p6iWVAM
— 丸の内の社畜 (@marunouchiABC) 2019年3月18日
⇒一部破産者が批判の声
自己破産すると、クレジットカードを利用できなくなる
・自己破産すると、今のクレジットカードは利用できなくなる
⇒信用情報機関に事故情報として記録され、カード会社にも伝わってしまうため・新規のクレジットカードは破産してから5年以上経たないと作れない
⇒事故情報の更新が最低5年かかるため・クレジットカードが利用できない間はデビットカード(即時決済)、プリペイドカード(前払い)、家族カードで代用可能
【朗報】弁護団団長「近日中に振込による支援も対応いたします」
現在はクレジットカード決済のみですが、近日中に振込による支援も対応いたしますので、お待ちください。#破産者マップ被害対策弁護団 https://t.co/9oBaJisZYx
— 望月宣武Hiromu MOCHIZUKI (@166mochizuki) 2019年3月18日
ネットの反応
破産者にカード作れという鬼仕様、と思われるけど、「破産者を支援する皆様はクリーンな信用保持者のばず!」という強い信念のあらわれなんじゃないだろうか。(てきとう)
そもそも、クラウドファンディングは破産者に向けたものではないです。むしろ、お金を取れない仕事になるからカンパを集めているんですよ
カード決済と言ってもデビットカードやプリペイドカードも使える場合があります。
銀行振込を受ける側としては、使途不明な振込みがあると確認作業が必要になり小さな事務所では意外に負担になり、カード決済手数料を負担した方が結果的に事務処理が楽になる事もあるようです…支援がクレジットカードなだけで、受け取りがクレジットカードじゃないから大丈夫ですね。
破産者ではない人が支援することを想定していると思うので、カード決済で問題ないのでは。破産者ではない人は支援しない、面白がっているだけ、とお考えなのでしょうか。