カルロスゴーン元日産会長は、オランダの日産子会社を通じて世界6都市の高級住宅を無償で利用していたことが発覚している。このうち、ニューヨーク宅を除く世界5都市の自宅については、外観などすでに報じられている。
当サイトでは、外観映像をもとにカルロスゴーン会長の日本と海外宅の場所を調査。特に海外の住宅は、似たようなものが多いため苦戦を強いられたが、現在報道されているすべての自宅の特定に成功した。
日本の自宅
■画像の建物の地図
最上階に居住か
昨日、麻布で撮影中、Mr. ゴーンが住んでる高層マンションを教えてもらった。めちゃ高そう!しかもその最上階が家って、さすがやね。ただライターさんの、フライドチキンみたいな形のマンションだねという言葉も衝撃
— inaball (@inaball) 2010年8月5日
■日本にある自宅の詳細は以下
海外4都市の自宅
レバノン・ベイルート
ベイルート中心部にある地下2階・地上3階建て・屋上付きの一戸建て
右手に「Louma Rabah Art Studio」という店
自宅の手前(左手)に通路
■その場所の地図
■拡大版。赤丸部分が自宅とみられる
ブラジル・リオデジャネイロ
コパカバーナの海岸沿いにある12階建てのマンション
■その場所の地図
フランス・パリ
パリ西部にある6階建てのマンション
エッフェル塔から約1キロで、元フランス大統領や有名サッカー選手が暮らす地区にある
近くにエスカレーター
入り口の柵に「48」
■その場所の地図
オランダ・アムステルダム
アムステルダム中心部にある3階建てのマンション
近くにはフォンデル公園がある
玄関に部屋番号と思われる「127」
向かい側に赤の建物
■その場所の地図
■海外4都市にある自宅の詳細は以下
今後、ニューヨーク宅の外観も報じられるようなことがあれば、特定してみたいと思う。