横浜市神奈川区の大口通商店で金品を奪う目的で女性を刺したとして逮捕された近江(おうみ)良兼容疑者が驚きの供述を始めた。その内容とは?
大口通商店街 通り魔犯人の新供述
・「2カ月ぐらい前から護身用として刃物を持って数回外出した」➡腹のあたり、ズボンの内側に入れるよう携帯
・「殺すつもりはなかった。自宅の包丁を使った」➡自宅から包丁2本押収
➡背中を刺され逃げる女性を追いかけて腹など数カ所を刺す。強い殺意を持っていた可能性
近江良兼容疑者について
近隣住民によると
・妻と2人暮らし
・普段はおとなしいが、酒癖が悪かった
・最近は金に困っていて、釣り銭の出るところに手を入れているところを見た人もいた(NNN)
・真面目な人。町内会で役員をやっていた(JNN)
・町の行事には、積極的に参加していた(FNN)
■こんな証言も!
・鉄工所を定年退職後、別の仕事をしていたが、数年前に「脳梗塞を起こしてから仕事を辞め、つえを離さなかった」
・パートから帰ってくる妻をいつも玄関で出迎えるなど「夫婦仲は良さそうだった」
・数年前、近江容疑者が妻に止められていた酒を自宅に招いてごちそうしたところ、「その時は奥さんに怒られた。でも、その後も、時々は隠れて飲んでいたようだった」
➡生活に困った様子はなかった・「酒を飲むたびにお金を貸してくれってくる。借りてまで飲みたいというやつなの」
・「飲み方がだんだん汚くなるの。酔っ払っちゃって、うちにも帰れない」
➡事件当日午後、近江良兼容疑者を目撃。声をかけると「事件があったと聞いたから様子を見に行く」
自宅はどこ?
11月13日放送「バイキング」より
これらをもとに当サイトが調査したところ、以下の家が近江良兼容疑者の自宅だとつきとめた。