人気アイドルユニット「タッキー&翼」の解散を受け、ここで2018年のジャニーズ事務所の残念な出来事を振り返っていこう。
ジャニーズ事務所の崩壊2018
1.関ジャニ∞・渋谷すばるがグループ脱退&ジャニーズ事務所退社
4月15日、関ジャニ∞の渋谷すばるがグループの脱退およびジャニーズ事務所の退所を発表。理由について、今後の人生を音楽で全うし、海外で音楽を学ぶためと説明した。
2.TOKIO・山口達也が女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検→TOKIO脱退
4月25日、TOKIOの山口達也が自宅マンションで、女子高生に無理やりキスなどの行為をしたとして、強制わいせつの疑いで書類送検された。当初は無期限謹慎という処分だったが、山口達也がメンバーに託した辞表が受理され、ジャニーズ事務所との契約が解除された。
現在は病院で療養生活を送っているが、時折、「早く死にたい」とつぶやいたり、過度なストレスで頭が薄くなるなど悲惨な状態になっている。さらに東京・新宿区に立てたばかりの豪邸を売却しようともしているらしい。
TOKIOも音楽活動が休止、バラエティ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の視聴率が激減するなど、オワコン化が進んでいる。
当初のジャニーズ事務所の謝罪文が稚拙だったのも、猛批判を浴びる結果となった。
3.小山慶一郎&加藤シゲアキが未成年女子大生に飲酒強要
5月、NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが参加した飲み会の録音データがネット上に流出。小山慶一郎が「小夏ターゲット!の・み・ほ・せ!」などと煽り、未成年の女子大生に飲酒を強要した。
この騒動を受け、ジャニーズ事務所は小山慶一郎を一定期間の活動自粛、加藤シゲアキを厳重注意の処分に付すことを発表した。しかし小山慶一郎は、1か月も経たないうちに復帰。早すぎる復帰にネットでは批判が殺到した。
なお、NEWSの手越祐也も未成年女性が参加するパーティーにおり、ネット上で流出。しかし手越祐也は、以前からやらかしまくっているので、世間もファンもさほど気にしていないようだ。
4.タッキー&翼解散
9月13日、タッキー&翼が解散していたことが発表。滝沢秀明は年内で芸能界を引退し、ジャニーズJr.の育成や舞台、コンサート等をプロデュースする仕事に専念。その一方で、今井翼は今年3月に再発したメニエール病の治療に専念する。
2016年のSMAP解散以降、崩壊が止まらないジャニーズ事務所。今後、どうなってしまうのだろうか。