YouTuberのシバターがYoutubeで、りゅうちぇるや川崎稲男竜たんが自身のタトゥーをSNS上で公開し、批判が殺到している問題に言及した。
シバター「ルールが守れないなら使うなよ」「反論するくらいだったら入れるなよ」
シバターは「最近、タトゥー・刺青に関することがちょっと炎上したりとか、ネットニュースに上がってきたりしてて…」と切り出し、タレントのりゅうちぇるがインスタで、両肩のタトゥーを公開して批判が殺到し、その後、「こんな偏見のある社会を僕は変えていきたい」と反論した騒動やツイッターユーザーの川崎稲男竜たん(現・トレンディ竜たん)が横浜プールセンターで、ラッシュガード着用のルールを無視し、「タトゥー入れたら悪い人?もおそういう時代じゃないから」などと開き直り、批判が殺到した問題を紹介。
「これについて僕の意見を言わしてもらおうと思うんだけど…」といい、まず川崎稲男竜たんのタトゥー批判に触れた。シバターは「ルールなわけだろ?ルールが守れないなら使うなよ」とピシャリ。続けて「刺青の偏見とか関係ないから。ルールだから」とし、「ラッシュガードを付けないで泳ぎたかったら、刺青がOKなところ行けよ、で終わる話」と述べた。
一方、「(タトゥーが)怖いと思う人が実際にいるんだから配慮しないといけないし、こういうルール守れない奴が頭悪いこと言っちゃうからタトゥーへの偏見が消えないんだぞっていうのわかってんのかね」と投げかけた。
りゅうちぇるの反論については「これもちょっと勝手だなあって」と吐露。さらに「自分で好きなことしてさ、認められたいってちょっと勝手じゃない」と投げかけた。また、アメリカでのタトゥーは「ファッションで普通」という声があることに対し、「ここに日本だし。日本で育ったんだったらさ、タトゥー・刺青入れている人がさ、年配の方から嫌がられるとかさ、いうのはわかるじゃん」とピシャリ。
最後に「誰かからちょこちょこ言われて反論するくらいだったらさ、入れるなよ」と締めくくった。なお、シバターはタトゥーは一生入れる気がないようで、「温泉に入る権利を手放したくないんで」と理由を語った。
タトゥー問題への言及に対し、コメント欄では「めっちゃ正論でめっちゃ同感。好きになったw」「シバターの言ってることが「普通」だわな。ただ、その「普通」に、論理的に考えてリベラルな最適解を彼のような発言力のある人間が発信することがとても大切」「珍しく正論」など賞賛の声が飛び交っている。
【りゅうちぇるタトゥー批判】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/りゅうちぇるタトゥー批判