【余罪】勝田州彦容疑者、加古川・鵜瀬柚希ちゃん事件にも関与か 手口が酷似

【余罪】勝田州彦容疑者、加古川・鵜瀬柚希ちゃん事件にも関与か 手口が酷似

岡山県津山市の小学3年生・筒塩侑子ちゃんを殺害したとして逮捕された勝田州彦容疑者が11年前、兵庫県加古川市の民家で、小学2年生だった鵜瀬柚希(うのせゆづき)ちゃんが殺害された事件にも関与している可能性が浮上した。



加古川小2女児殺害事件とは

2007年10月16日、兵庫県加古川市で発生した殺人事件。被害者は鵜瀬柚希ちゃん(当時7歳)。2017年10月までの時点で、兵庫県警は約3万7千人の捜査官を投入して聞き込みなどを続けたが、有力な手掛かりは得られていない。

▼事件の時系列

午後6時ごろ:1人で自転車で帰り、自宅前で出迎えた当時小学3年の姉と会話を交わした
午後6時5分ごろ:自転車を置いて家の中に入ろうとして、家の前の路上で何者かに正面から刃物で胸と腹を刺された。家にいた家族が悲鳴を聞いてすぐに駆けつけたが、すでに犯人の姿はなかった
午後6時6分:女性の声で「子どもが何者かに危害を加えられたようだ。少しぐったりしている」と119番通報
午後6時8分:加古川東消防署南分署の救急隊員が到着。自宅玄関先で倒れている鵜瀬柚希ちゃんを発見
午後6時14分:搬送時、救急車内で鵜瀬柚希ちゃんは救急隊員の「誰に刺されたのか」との問いかけに「大人の男」と答える
午後7時46分:搬送先の病院で死亡が確認される

▼現場や被害者の状態

・玄関は生活道路に面しており、道幅も約4メートルと広くないが、東西に直進しているため、見通しは悪くない。植え込みはあるが、人目を避けるのは極めて難しい

・現場の西側に住む女性が、犯行時間に路上を見ていたが、不審人物は見ていないと話した。現場は東西に伸びる市道に面しており、西方向に犯人が逃げた場合、女性が見逃す可能性は低い

・現場から女性宅までに市道からの抜け道はないが、東側には北へ抜ける路地があるほか、身を隠せるような空き地なども点在する。女性を含め、事件前後に外へ出た家族や住民らは車やバイクのエンジン音を聞いておらず、捜査本部は犯人が徒歩や自転車でいったん東方向に逃走、その後、路地に沿って東か北に逃げたとみている

・左胸と腹部の計2ヶ所に刃物で刺された傷が確認された

・死因は左胸を刺されたことによる失血死

・300メートル先の公園から自転車で帰宅し、玄関に入る直前に刺された。捜査本部は、犯人が玄関付近で待ち伏せしたか、公園から尾行してきた疑いがあるとみている

▼犯人の「大人の男」について

・警察曰く、「犯人が女児の顔見知りならこのような言い方はまずしない。見ず知らずの人間か、犯人が一方的に柚希ちゃんを知っていた可能性がある」

・左胸を刺されていることから、犯人は右利きの可能性が高い

▼備考

・現場の半径2キロ圏内で、首を切断された動物の死骸が相次いで見つかった

・兵庫県加古川市尾上町池田の路上で、小学2年生の女児2人が突然、男に叩かれるなどし、ひざや頭に軽いけがを負った。犯人は男で、身長約175センチ、年齢30~40歳代。口とあげにひげを生やし、黒っぽいサングラスをかけ、茶色のジャンパーとジーンズを着用していたという



津山小3女児殺害事件との共通点

・被害者は小学校低学年の女児

・被害者に姉がいる(これはたまたまと思われる)

・正面から刃物で胸と腹を刺された

・犯人は成人男性

・別の場所から尾行し、自宅で犯行に及んだ

▼2事件の現場距離

なお、鵜瀬柚希ちゃん宅から勝田州彦容疑者宅までは、約6キロ圏内となっている。

【津山小3女児殺害事件】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/津山小3女児殺害事件