神奈川県茅ヶ崎市の国道で、90代の女が運転する乗用車が歩道に突っ込み、歩行者6人を次々とはねた。このうち、女性1人が死亡、5人が重軽傷を負った。犯人の女も軽症だという。
神奈川・茅ヶ崎市で交通事故 女性1人死亡、5人が重軽傷
28日午前10時55分ごろ、神奈川県茅ケ崎市元町の国道1号で、90歳の女性が運転する乗用車が、横断歩道を渡っていた4人をはねた後、歩道に突っ込んでさらに2人をはねた。6人は病院に運ばれたが、50代の女性1人が死亡し、2人が重傷、残る3人もけがを負った。運転した女性も軽いけがをした。県警は自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで詳しい状況を調べている。
茅ケ崎署によると、現場は茅ケ崎駅や市役所の近く。乗用車が国道沿いの車整備業者から左折して出た直後だった。現場は片側1車線の直線道路で、信号は車側が赤だったとの目撃情報があるという。
https://www.asahi.com/articles/ASL5X427YL5XULOB00J.html?iref=comtop_8_03
▼現場の地図
犯人の車種は「日産・プリメーラ(P10型)」
赤いP10プリメーラは珍しいのに…とか言ってる場合じゃないですね。
— MAE (@CHE_M26_7) 2018年5月28日
日産・プリメーラは、日欧両地域で生産・販売され、日本国内での販売期間は1990年から2005年末迄の15年間。欧州でも2008年末迄の18年間で終了した。
初代モデルのP10型は、1990年2月から1995年8月の5年半にわたって販売され、主に20~40歳代の比較的若い層をターゲットとしていた。5人乗りで、「4ドアセダン」と「5ドアハッチバック」の2タイプを持つ。徹底的に欧州車を意識しており、きびきびとしたハンドリングと高い直進安定性を備えていたが、日本ではその乗り心地の硬さに当初、クレームが殺到していた。
▼4ドアセダン
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/日産・プリメーラ#/media/File:Nissan_Primera_front_20080721.jpg
▼5ドアハッチバック
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/日産・プリメーラ#/media/File:Nissan_Primera_P10_Invitation.JPG
▼現在の中古価格は28万~79万円(カーセンサー価格)
▼ネットの反応
「高齢ドライバーは殺人予備軍と考えて対処していかないと、高齢ドライバーの分だけ国民が亡くなっていくことになるよ」
「モリカケより高齢ドライバー対策の法案を作る方が大事では?」
「いいかげん高齢者の免許制度をどうにかしてよ。高齢者の死亡事故が多いのは免許出してる方も悪いと思うよ」
「犯人が90歳だからといって、老齢が原因とは限らない。始めから大量殺人を計画していたのかもしれない」
「65歳位以上の方は半年ごとに運転シュミレーター検査を義務化して検査を受けなかったり、検査に落ちた人には運転させないようにして欲しい」
「高齢ドライバーから免許取り上げるのは人権問題にあたるのかな。跳ねられる人の人権より大事?なんか納得出来ないんだよなー」
「また高齢ドライバーのテロか。人生の最期に人殺しとは悲惨だな」
「このおばあちゃん、都合よく「認知症」になると思う。責任能力回避のために・・・」
「高齢者には、自動ブレーキなど必須にしないと・・・自動ブレーキもより精度の高いもになれば安心だね」
「早く法規制しないと恐怖の団塊世代がどんどんやらかすぞ」
【茅ケ崎事故】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/茅ケ崎事故