ツイッターユーザーのtokoさんが、Sheba(シーバ)のキャットフードに異物混入があったと告発した。
Sheba(シーバ)に硬い羽根の芯が混入!?
【注意❗】💀シーバにトゲ💀
シーバにトゲみたいなのが刺さってて、販売元に分析してもらったら、原材料には使っていない「はず」の、硬い羽根の芯だと。
危ないので、お知らせをお願いしたら「こういうことは公表しないのが、会社の方針」みんな、気をつけて!!#拡散希望RTお願い致します pic.twitter.com/soo9A4Sazu— toko (@78sin) 2018年5月3日
異物混入があったのは、シーバの「鶏ささみ味と海のセレクション」。香りまぐろとクリーミーチーズ味、味わい鶏ささみとほたて味、ひらめと旨味かつお味、香りのまぐろと味わい鶏ささみ味が計12袋入っている。
このうち、1袋にトゲのようなものが刺さっており、販売元に分析してもらったところ、原材料に使われていないはずの硬い羽根の芯と判明した。
tokoさんは、シーバに注意喚起するよう要請したが、「こういうことは公表しないのが、会社の方針」との回答をもらい、一匹でも被害にあってほしくなくてツイートしたという。
▼シーバ「猫に何か被害があっても保障はしない。科学的に証明されれば別」
そしてこの会社、猫に何か被害があっても「保障はしない。科学的に証明されれば別」だそうで、そんなのまずムリだし、猫と飼い主の苦しみ損の泣き寝入り。
そもそも公表すらしないんだし、ペットがどうなろうといいんだろうね。
うちの子が被害にあう前に、縁を切ることができて本当に良かった!— toko (@78sin) 2018年5月3日
問題のツイートは5月5日午後6時現在で2万9千リツイートされ、まだまだ伸びしろがある。リプには「我が家もたまに買っていましたが…会社の対応、最悪ですね!!」「うちの子にもたまにあげて今もまだストックがある状態なのですがこれからは与えないようにします…」といったコメントが寄せられている。
kalkan(カルカン)にはプラスチック片が混入していた
【注意】キャットフードの中からこんな大きなプラスチック片が出て来ました。あげる時にほぐしたから気がついたけど、これツルンと出るタイプなので、気づかずにあげて猫が誤って食べたら開腹手術になるかもしれない危険な状態だと思います。この商品のこのロットがあったら注意して確認してください。 pic.twitter.com/Kmk6PN3olx
— ひそか (@hisoka6cats) 2017年3月26日
詳細はこちら→https://koku-byakunews.com/archives/3896
シーバとカルカンは、アメリカの食料品会社「マース」の日本法人「マースジャパン」が運営している。2社での異物混入騒ぎで、しかも対応もしないとなれば、信用はガタ落ちだろう。
シーバー公式サイトトップに「逃れるなんて、無理。」とあり、まさに責任から逃れることは不可能だ。せめて、注意喚起くらいはしてほしい。