井本光巡査部長の家族・井本美絵さん「私にとってはいい主人、子供にとってはいいパパだった」【滋賀・彦根市発砲事件】

井本光巡査部長の家族・井本美絵さん「私にとってはいい主人、子供にとってはいいパパだった」【滋賀・彦根市発砲事件】

滋賀県彦根市の交番で勤務中に、後輩の大西智博士巡査に拳銃で撃たれて亡くなった井本光巡査部長の通夜が昨日、同市古沢町の斎場で営まれ、多くの同僚や知人が別れを惜しんだ。喪主を務めた家族は最後の挨拶でこうコメントした。

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井本美絵さん「私にとってはいい主人、子供にとってはいいパパだった」

京都新聞によると、妻の井本美絵さんは最後の挨拶で「私にとってはいい主人、子どもにとってはいいパパだった」と声を詰まらせたという。

産経新聞によると、井本光巡査部長は妻と幼い子供2人の4人暮らし。

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井本光巡査部長のプロフィール

愛称:いもっちゃん
年齢:41歳

・警察官に就いたのは2001年4月。交番勤務を中心に、盗犯担当の刑事も経験した。勤務態度に問題はなく処分歴もなかった

・「正義感の強い熱い刑事」「子煩悩で家族思い」「穏やかで優しく物腰がやわらかい」「責任感が強く面倒見もよい」といった人柄。集金や広報紙の配布など自治会の仕事も嫌な顔一つせずに協力していた。昨年度はこの自治会の組長を務めていた

・大西智博巡査は「怒鳴られたから撃った」と不満を述べた一方、「厳しかったが、きちんと指導してくれた」とも供述している

・同僚は「井本光巡査部長はパワハラと言われるような指導をする人間ではない」とパワハラ疑惑を否定

【滋賀・彦根市発砲事件】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/滋賀・彦根市発砲事件

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