YouTube本社で銃撃があり、少なくとも3人が負傷し、容姿者の女が自殺した事件で、犯人のナシム・アグダム容疑者が投稿した動画の一部が流出している。
ナシム・アグダム容疑者の動画がこちら【YouTube本社銃撃事件】
▼料理動画
▼エクササイズ動画
▼ファッション動画?
▼謎のダンス動画
動画はこちらから見ることができる→https://www.youtube.com/channel/UC90D_tqoOvmqIHetI_SY6dw/videos
どの動画を見ても、終始無表情で淡々とやっている。本人が全く楽しそうではなく、当然、視聴者も全く面白くない。特にYouTubeは子どもが多く、実際に子どもが見たとき、この動画を面白いと思うだろうか。大人のファンが多かったにしろ、これを面白いと思う人は極少数だろう。
料理やエクササイズと内容は悪くなく、顔も美人なのに表情で損してる。そこを見直していれば、もう少し伸びたかもしれないのに勿体ない。
▼ある動画がバズったものの、その収益は僅か10セント(日本円で約10円)だったようだ
ナシム・アグダム容疑者はバハーイー教徒だった!?銃規制にも不満を抱いていた!
YouTube本社で銃撃し三人を殺害して自殺した女性はイラン人だがムスリムではなくバハーイー教徒だとのこと。菜食主義(vegan)や動物虐待に反対する主張などの動画を投稿していたが閲覧制限がかけられていることに怒っていた。皮肉なことに銃規制も主張していたとのこと。 https://t.co/QznH84rp4S
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2018年4月4日
▼バハーイー教とは
・信徒数は公称600万人、189ヶ国と46の属領に広がっており、現在布教国数でキリスト教に続き世界で二番目に広がりを見せている宗教
・イランで生まれたが、現地ではその発端から現在まで迫害が続いている
・バハーイーは、バハー・ウッラーの教え、あるいはバハーに従う者の意味。アラビア語のバハー(بهاء Bahá’)に由来し、ペルシャ語の接尾辞イー(یِ i)がついた形。一方、英語での「Baha’ism」は軽蔑的な意味合いを含んで使われる
▼先月、Youtubeは銃器に関する動画投稿を禁止すると発表した
チャンネルの年齢制限や収益低下だけでなく、銃動画の規制等も動機だったのだろうか。
【YouTube本社銃撃事件】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/YouTube本社銃撃事件