2016年12月31日に放送された「第67回NHK紅白歌合戦」の歌手別視聴率やそのグラフが4日放送の東海テレビ「スイッチ!」で発表された。
番組で発表されたのは名古屋地区のデータとなっているが、同日に関東地区の歌手別視聴率上位も公開されている。
【グラフ】紅白歌合戦2016の歌手別視聴率、2015で6位だった嵐はトップもAKBは転落する結果にwwww
名古屋地区ではデビュー20周年を迎え、初の紅白出場となった「KinKi Kids」が1位を獲得。同じく初出場となった桐谷健太も3位の好成績を残した。
一方、2015年で1位だったEXILEは出場辞退、2位の嵐と3位のAKB48は上位から転落する結果に終わった。
関東地区では初の大トリを務めた「嵐」が1位。これに続いたのは名古屋地区でも2位に輝いた星野源だった。
しかし、2015年は43.4%で1位だったAKB48とEXILEは関東地区でも大きく転落することになった。
紅白歌合戦2016の視聴率、AKB48で大きく下がっていたww
画像の赤丸部分の時間はAKB48が「夢の紅白選抜SPメドレー」を熱唱していたが、このときの視聴率が大きく下がっている。
AKB48後は五木ひろしでまた、大きく視聴率が上昇しているが、AKB48が出た途端に下がるというのはどういうことなのか察しがいい人はわかるだろう。
余談だが、AKB48の姉妹グループ「乃木坂46」(紫部分)が「サヨナラの意味」を熱唱しているときも視聴率が下降しているが、AKB48ほどではなく、欅坂46(青部分)が「サイレントマジョリティー」を熱唱しているときはほとんど変化しない結果となっている。
これらはいずれも名古屋地区の結果となっているが、2015年の3位が転落ということで、関東地区でも厳しい結果になっていると思われる。
一部の熱狂的な信者を除き、世間ではAKB48はすでにオワコンということなのだろうか。乃木坂46や欅坂46よりひどく転落しており、世代交代も間もないのかもしれない。
【関連記事】
紅白歌合戦2016の満足度調査の結果が悲惨・・・ 相葉雅紀の下手な司会など『グダグダ進行』が原因か
紅白歌合戦2016の大トリ・嵐へ「SMAPの後継者に!」と煽ったサンスポに批判殺到ww
【内定決定】紅白歌合戦2016の出演者一覧にアニメ枠がない!? 選ばれなかった理由はなんなのか