コロコロコミック3月号(2018年2月15日発売)販売中止は、チンギス・ハーンの肖像画に侮辱的な落書きをしたことが原因とされているが、実際はコロコロコミック3月号に掲載された‟あのコーナー”が原因ではないかという憶測が飛び交っている。
コロコロコミック3月号、キッズにチンギス・ハーンの落書きを煽っていた
コロコロの件は作品も賛否両論だけど「君もチンギス・ハンにラクガキをしてハガキで送ろう!」ってコーナーがヤバすぎたので販売中止はそれが原因じゃねえのかなと pic.twitter.com/tqRo0Rju20
— ロロ (@shin_mahoiku) 2018年3月6日
作中の描写のみが問題であれば、謝罪し作者に何らかのペナルティを与えるだけでよかった。まさか、読者にチンギス・ハーンの落書きを煽っていたとは・・・。説明文の「顔も体も描き込みスペースありまくり」とdisりまくっているし、作例の落書きもひどすぎる。これは販売中止になっても仕方ないのではないか。
このコーナーが原因で販売中止になったというのは、あくまで憶測であるが、可能性は極めて高いと言える。
「この件は正直運が悪かったレベル。そもそも今に至るまでコロコロコミックが高尚だった時代などない」
今回のコロコロ販売中止騒動で
「小学館は何考えてるんだ!」
「ふざけている!」
「コロコロはいつからこんな低俗な漫画になってしまったんだ」
とかいう人が散見されるけどこの件は正直運が悪かったレベルなもので
そもそも今に至るまでコロコロが高尚だった時代などないと断言出来るw pic.twitter.com/LIscNWKsAg— こば@ジェミニのサガっ子クラブ (@koba200x1) 2018年3月6日
かなり前になるが、「宇宙人田中太郎」「学級王ヤマザキ」なども下品な描写が満載だった。そもそもコロコロコミックというのは「笑える下品な漫画雑誌」であり、アニメに例えるなら「クレヨンしんちゃん」みたいなものだ。
今回は相手と運が悪かったとしか思えない。チンギス・ハーンでなければ、ここまで問題になることはなかっただろう。「やりすぎ!!!イタズラくん」作者は今後も誰かをネタにすると思われるが、相手にしたらヤバいと思われる人物は避けた方がいいのではないか。