センター試験2018の地理Bで、フィンランドに関するアニメと言語との組み合わせを選ぶ問題が出題。アニメの選択肢には「ムーミン」があり、ムーミンの舞台を知っていれば、受験生なら答えられたであろう問題だったが、間違えた受験生の一部が、ムーミン公式ツイッターに怒りをぶつけている。
センター試験2018 地理Bでムーミン出題
【速報】センター試験さん
去年の日本史A妖怪ウォッチ出題に続き地理Bでムーミンを出題#センター試験 pic.twitter.com/VAYexU0X4D— ひら (@tomo51599) 2018年1月13日
フィンランドに関するアニメと言語との正しい組み合わせを答える問題。アニメは「ムーミン」と「小さなバイキングビッケ」、言語は「Hva Koster det?」と「Paljonko se maksaa?」(いずれも「いくらですか?」の意味)であり、下の4つの選択肢から一つ選ぶ。
正解は、➁のアニメ:タ、言語:B。ムーミンの舞台を知っていれば、受験生なら解答できたであろう問題だったが、間違えた受験生の一部が、ムーミン公式ツイッターに怒りのリプを送っている。
「絶対に許さない。今すぐ国籍をノルウェーに変えろ」
「全受験生がお前を知ってると思ったら大間違いやぞ」
「あなたのせいで地理B満点逃しました」
「ノルウェーだろ?!ノルウェーだって言ってくれよ!今ならまだ間に合う!頼む!」
「センターに出てこないで!ムーミンに人生狂わされました許しませんねこれは。」
「ノルウェーに国籍うつせ」
「君のおかげで満点逃した」
「マジでさ、なんでお前を知らないか知ってるかの問題を解かんといけないんだ??あほか」
「俺を試験で落とした代償として地獄に落ちろ」
▼批判殺到もムーミン公式は前向きツイート
ムーミンの舞台はフィンランドかノルウェーか…という問題がセンター試験で出てお怒りのみなさんも多いようで…。まだまだ知られてないんだな、と反省、もっと知ってもらえるよう公式サイトもがんばります!これを機にムーミンの世界について知ってもらえると嬉しいな。
— ムーミン公式サイト (@moomin_jp) 2018年1月13日
センター試験2017日本史Aでは、妖怪ウォッチが出題された
日本史Aに妖怪ウォッチ出てて草
さすがセンター試験 pic.twitter.com/S9ZuEGVVtv— テルル (@kotorarity) 2017年1月14日