Nintendo Switch「スプラトゥーン2」で、アカウントBANが続出している。どのような行動がNGなのか、実際の事例を紹介していこう。
スプラトゥーン2、アカウントBANの例
▼煽り/自滅・味方への妨害
▼放置
▼不適切なニックネーム(差別、セクハラ、ヘイトなどに該当するもの)
▼頻繁な回線切断(故意・事故は問わない)
回線落ちの鬼セニカ、スプラ アカウントをBANされたため失踪します
— セニカ@謹慎中 (@GRmwbf) 2017年12月10日
▼不適切な武器の使用?(いずれもプレイヤーへの妨害でBAN)
1.パブロを使っていただけでBAN
煽りや妨害全くした覚えないのに2週間S+49のままです!w問い合わせできません!w pic.twitter.com/P2r1Z3uIsT
— メレシスト(パブロカンスト勢) (@melepaburo) 2017年12月5日
2.チャージャーを使っていただけでBAN
スプラ垢停止14日くらった
味方への妨害行動などって、全く見覚えないんだけど・・・
ガチあさりS+でチャージャー使ったのが原因なのか?— siroari@スプラ垢ban(14日) (@siroari2525) 2017年12月19日
3.H3リールガンを持っていただけでBAN
僕がガチマでH3持ってたのが悪いです。すみませんでした。
— かみ (@kami_spl) 2017年12月16日
▼このほか「改造・チート」「故意に通信品質を下げている」(ラグいということ)もBANの対象になる
初回のBANは14日間だが、その次は30日間、その次は45日間…と、どんどん増えていき、最終的には永久BANになる模様。
改造やチートでBANにするのはまだしも、それ以外の行為はBANにするほどのものだろうか。例えば、放置・切断・回線切断はBANではなく「ウデマエ」を減少させる、不適切なニックネームは設定できないようにするといったものにすればいいのではないか。煽りやマイナー武器の所持・使用についてはペナルティを科す必要はないと思う。
スプラトゥーン2での通報機能は、悪質プレイヤーを締め出すというより、気に入らないプレイヤーをBANに追い込む手段として使われている印象を受ける。そもそも、一般プレイヤーに通報の権利を与える必要があるのだろうか。「〇〇がうざい」「〇〇の負けた」から通報するなどといった投稿もあり、通報機能が悪用されているのが現状だ。
一般ユーザーの通報でBANするのではなく、運営の判断でBAN対象を決めるべきではないか。本当にBANしなくてはならないプレイヤーがBANされず、しなくてもよいプレイヤーがBANされている現状が続けば、過疎るのも時間の問題だろう。早急な対処に期待したい。