兵庫・神戸市の児童館女性職員がバット殴打 現場はどこ、か特定

兵庫・神戸市の児童館女性職員がバット殴打 現場はどこ、か特定

兵庫県神戸市の児童館で5月、20代の女性職員が利用者の小学2年の男児にバットを殴られ、片耳が聞こえなくなるなどの後遺症を負っていることが18日、わかった。

現場となった神戸市の児童館は一体どこなのか。当サイトが調査したところ、特定することに成功した。



兵庫・神戸市の児童館女性職員バット殴打の報道

 神戸市内の児童館で5月、小学2年の男児が20代の女性職員をバットで殴った事件を受け、神戸市は19日会見を開き、「職員がけがをしたのは申し訳ない。児童館には再発防止に向け注意喚起している」とした。

 市によると、5月24日午後4時10分ごろ、職員2人が、児童館近くの公園に児童13人を引率中、男児が後ろから野球用のポリウレタン製のバット(75センチ)で女性職員の側頭部を一度殴ったという。市は「男児は公園で野球をしてはいけない決まりを不満に感じていたようだ」と説明している。

 女性職員は病院で診察を受け、片耳が聞こえにくい状況が続いているという。現在も治療中で、休職しているという。女性職員は6月27日、兵庫県警に被害届を提出。県警は男児を傷害の非行内容で、児童相談所に通告したという。

 市によると、児童館は社会福祉法人が運営。指定管理者と女性職員は、補償などについて協議中という。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201712/0010830963.shtml

このほかの情報

・女性職員は児童館で実施している放課後児童クラブ(学童保育)の支援員(朝日)

・この男児は、事件の数日前にも別の児童に暴力を振るっていた(産経)

・女性は大学時代に教員免許を取得。この児童館で勤務する以外に別の小学校でも非常勤講師として教壇に立っていたが、事件以降、いずれも休職を余儀なくされている(産経)

・10月、教育関係者が集まる交流会に出席すると、事件を「単なる事故」と切り捨てられたうえ、被害届を出したことを逆に非難された(産経)

この話題に対し、ネット上では以下のようなコメントが寄せられている。

「末恐ろしいガキだ。将来どんな大人になるやら」

「これは完全に、親の教育、躾の問題ですな」

「子供だと言うだけで犯罪を犯しても罪に問われないってどうかしてる」

「子は親の課鏡。ロクでもない親の気がする」

「どういう親か容易に想像がつく。ちゃんと責任を取らせるべき」

「親の顔が見てみたい」

「確実に発達障害だろうね」

「親はどんな育て方をしたんだろう?将来の為にも早期の対処が必要と思う」



現場となった神戸市の児童館はどこ?→「松原児童館」と特定

▼松原児童館の外観

▼FNNで報じられた外観と完全に一致している

松原児童館は、昭和47年5月に設立。神戸市社会福祉協議会が運営している。

公式サイト→http://www.eonet.ne.jp/~matsubaraji/