【ネタバレ注意】漫画「名探偵コナン」で、あの方の正体がついに判明! まさかあいつだったとは!!【1008話】

【ネタバレ注意】漫画「名探偵コナン」で、あの方の正体がついに判明! まさかあいつだったとは!!【1008話】

週刊少年サンデーで連載中の人気漫画「名探偵コナン」第1008話にて、衝撃の事実が明らかになった。なんと、黒の組織のボス(通称:あの方)の正体が、ついに判明したというのだ。

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【衝撃】漫画「名探偵コナン」、あの方の正体は烏丸蓮耶だった!?【ネタバレ】

漫画「名探偵コナン」第1008話で帰国した工藤優作が、黒の組織のボス(あの方)の正体は、烏丸蓮耶であると明かした。見開きには、組織名と思われる「CARASUMA」の文字にカラスのシンボル、そしてシルエットだが、烏丸蓮耶のビジュアルも描かれていた。

工藤優作曰く「この日本で最も強大な人物を敵に回そうとしている事になる・・・この世にいないはずの大富豪をな・・・」。事が集結するまで、優作と有希子は日本に留まり、一緒に策を練ると語った。

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「名探偵コナン」の「あの方」&「烏丸蓮耶」とは

あの方とは

・黒の組織のボス。これまで、名前・容姿・性別・年齢・国籍など一切不明だったが、その正体は烏丸蓮耶と明らかになった

・灰原曰く「あの方の正体は、到底信じ難い意外な人物かもしれない」

・ベルモット曰く「石橋をたたきすぎて壊しちゃうタイプ」

・組織の構成員の状況をリアルタイムで正確に把握しており、主にジンやベルモットと電話で連絡を取り合っている(最近はあまり見られない)

・ベルモットのことは気に入って目をかけている一方、独断で隠密行動をとる彼女には次第に不信感を抱くようになっており、ジンに内情を調べさせている

・メールアドレスは「♯969♯6261」とされており、若干のズレはあるが、携帯電話のプッシュ音が「七つの子」のメロディになっている

・安室は「あの方」とベルモットとの間に「重大な関係」がある事実を突き止めており、その関係について組織内に知られると、ベルモットにとってかなり不都合な事態となってしまう

原作者・青山剛昌が2006年1月に漫画「名探偵コナン」53巻FILE.8までのどこかに出てきてると発言してから、これまでに多くの“あの方“候補が挙がった。

当初はアガサ博士が“あの方“と思われたが、青山氏が否定。その後はFBI捜査官のジェイムズ・ブラック、灰原の母親・宮野エレーナ、そして青山氏自身など、さまざまな人物がピックアップされ、2chスレ「名探偵コナンの『あの方』を予想するスレ」は、Part97まで進んだ。

烏丸蓮耶とは

・漫画「名探偵コナン」30巻FILE.5で初登場(現時点ではこの巻のみ登場)

・生前は大富豪であり、政財界に顔が利いていた。しかし、半世紀前に99歳で謎の死を遂げた

・烏丸蓮耶が建てた別荘「黄昏の館」(同巻に登場)では40年前に「烏丸蓮耶を偲ぶ会」と銘打って、財界の著名人を招き、烏丸蓮耶がコレクションしていた高価な美術品を競売するオークションが開かれた

・オークションは3日間行われる予定だったが、2日目の夜にずぶ濡れの男が2人やってきて、雨宿りをさせてもらう代わりにマリファナを提供。すると、会場では客同士の殺し合いが始まり、その場は地獄絵図と化した。

七つの子はカラス、71歳のピスコが長年仕えたので少なくとも(ピスコより)年上、資産家なので組織を設立財力は十分にある、などといった理由から当初より“あの方“候補として挙げられていた。

最近では、ASACAとRUMを並び替えるとCARASUMAにもなるため、その可能性が強まっていたようだ。まさか本当に烏丸蓮耶が“あの方“とは思いもしなかったわけだが・・・。

とは言え、今回判明したのは名前のみ。容姿・性別・国籍などは現在も不明のままだ。そもそも、半世紀前に謎の死を遂げたと語られており、生存も怪しいところだ。

漫画「名探偵コナン」は青山氏の病気療養のため、次号から長期休載となる。烏丸蓮耶のほか、ラムの正体も当分お預けになりそうだ。

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