東京・江東区「富岡八幡宮」の敷地内で起きた殺人事件で、被害者である富岡八幡宮の女性宮司・富岡長子さんが8月、ブログで父親と母親と自信を卑しめる謎の怪文書を目にしたことを明かしていたことが、わかった。
富岡八幡宮の女性宮司・富岡長子さんが、ブログで告発した謎の怪文書の概要
・夏終わりの少し前に、名前の書いてある怪文書?・・・創作物語のようなおかしな文章を目にした
・「富岡」姓の一滴の血も繋がっていない赤の他人の女性名で、富岡長子さんの父親と母親と自身の誹謗中傷を超えた創作妄想物が物語が書かれていた。何故か私達には送られて来てない
・自身の両親の名前を呼び捨てにして、卑しめる内容だった
・富岡長子さんの父親は5年前に他界しており、死者を冒涜するその赤の他人の人間性に嫌悪感以上の異常さを感じた。後日、名誉棄損を超えている内容なので、父親の墓前に報告した
参考:名前のある怪文書。(8月17日)
この約2か月後のブログでは、車庫に侵入し、自身の父親の骨董品を数十点盗み出し、骨董屋に売りさばかれる被害を受け、ドライブレコーダーを設置したことを明かしていた。
富岡長子さんの弟・茂永容疑者だけでなく、多方面から恨みを買っていたようだ。今回の件がなかったとしても、いずれ何らかの事件に巻き込まれていたと思われる。
富岡八幡宮の女性宮司・富岡長子さんが、ブログで語った父親&母親の人物像
父親
・富岡八幡宮の先代宮司。2010年に退任し、長女の富岡長子さんを宮司にするよう、全国の神社を統括する神社本庁に具申した
・2012年7月20日に急逝。死因は多臓器不全
・生前は、あまり人から好かれておらず、良い評判はなかった
・妻子には大変厳しい人だったが、神社を守るために人生の後半の全てを捧げた
・常人にはない、宇宙的な考えを持つ、ユニークな人だった
・中華料理が好きだった
母親
・辛い物が苦手
富岡長子さんは、父親・母親・妹の4人家族。妹は結婚しており、子供もいる。