タレント・益若つばさのブランドがロックバンドSuGのボーカル・武瑠が手掛けた薔薇のデザインを真似していた問題に18日のブログで謝罪した。
しかし、謝罪ブログの中で自身のブランド「eatme」やデザイナーに責任を押し付けて被害者ぶるなどゲス行為に走っている。
益若つばさ、バラのデザイン真似騒動の謝罪ブログで「eatme」に責任転嫁で被害者ぶる
問題となっていたのは、益若のファッションブランド「EAT ME」のロゴが入った薔薇のデザイン。これを益若が紹介したところ、武瑠のブランド「million $ orchestra」がデザインした薔薇のロゴと酷似しており、真似したのではないかと指摘を受けた。
この指摘を受けて、益若は15日夜のツイッターで謝罪。武瑠にも謝罪と経緯を話したが、これ以上は迷惑がかかるとして16日未明にツイートを削除した。
騒動から2日後の18日午前5時ごろ、益若はアメンバー限定で謝罪ブログを公開。このブログを書いたのは、一連の騒動を誤った解釈をしている人や状況が把握できず逆に不信感を抱いている人が多かったからと語った。
続けて、自身がディレクターを務めている同ブランドとは別のブランド(武瑠)がデザインしたモチーフが同ブランドの商品としてサンプルが作られていて、それを使って撮影した写真をSNSに私的投稿したら武瑠から、
そのモチーフはうちのブランドのオリジナルで作ったモチーフです
と連絡をもらい、自身で確認すると本当と判明。
このモチーフは、新作の撮影で70カット分のコーデを事前に組んだ際、1型だけ当日追加された同ブランドのデザイナーが作ったものだったが、そうとは知らず自社ブランド商品かのようにSNSに投稿してしまったと騒動の経緯を語った。
益若は、自身で真似してないし、チームも信じていたので本当に気づかなかったが、真似と分かり会社に裏切られた気持ちでいっぱいでしたと話し、今回はサンプルだったので利益はなく今後、そのモチーフを使うことは絶対にしないと約束した。
また、今回の騒動で多くの誹謗中傷が寄せられ悲しい気持ちになったが、騒動を真摯に受け止め、二度とこんなことがないようにデザイナーや会社に気を付けてもらい、新たな気持ちでこれからもがんばってほしいと同ブランドのデザイナーにエールを送った。
これを受けてネット上では「まるで自分も被害者のような言い方」「人のせいにするくらいなら、プロデュースなんかやめた方がいい」「都合のいい存在なんだね”チーム”って」など批判コメントが殺到している。