テレビアニメ「干物妹!うまるちゃんR」による美少女ゲーム「オトメ*ドメイン」ゲームUI画面パクリ疑惑について、うまるちゃんの撮影監督を担当している工藤康史氏が自白と取れる発言をしている。
「うまるちゃん」の「オトメドメイン」パクリ疑惑の概要
▼「干物妹!うまるちゃんR」第3話「うまると友達」で、架空の美少女ゲーム「妹はガールフレンド(爆)」(スマホゲーム「ガールフレンド(仮)」のパロディ)が登場したが、このゲームUI画面は「オトメ*ドメイン」ゲームUI画面と非常に酷似していると指摘される
▼「オトメ*ドメイン」制作会社「ぱれっとクオリア」が、関連会社へ確認・調査中であるとツイート
【お知らせ】現在放映中のアニメ作品におきまして、作中に登場するゲームUI画面が、弊社制作「オトメ*ドメイン」ゲームUI画面と非常に酷似しているというお問い合わせをいただきました。現在、該当する関連会社へ確認・調査中であることをご報告させていただきます。
— 湊くん人形@ぱれっとクオリア (@info_qualia) 2017年10月24日
この話題に対し、ツイッター上では以下のようなコメントが寄せられている。
「ギスギス方面に持ってくの?大人げないし見苦しい。往年のカプコンとSNKみたいに新作でパクり返すくらい仲良くケンカしろよ」
「いっそのことタイアップで宣伝効果大事 両者WINWINの関係いけちゃうのでは?」
「これを機に両者WINWINするチャンスだと僕は思います。著作権とかで訴えるより逆手に取って利用したほうが売れるかもしれない…」
「正直こういう争いは視聴者にとって迷惑だから隠れてやってほしい。確かに著作権があるけど現実的に見てUIぐらいパクられたところで一体なんの不都合があるんでしょうか?こういう問題にも大きい小さいがあると思います」
「むしろ喜べよw」
「これでオトメドメインを知ってくれる人が増えると嬉しいわ」
うまるちゃんの制作会社を訴えるのではなく、これを機にタイアップするべきとの声が目立った。そもそもゲームUI画面をパクられたところで何の不利益もなく、むしろマイナーゲームを有名アニメがパクってくれたことに感謝し、売名に持っていった方が宣伝になるのではないか。このチャンスを逃したら次はないと思うし、考え直してみてはどうだろうか。
「うまるちゃん」の撮影監督・工藤康史氏「某ゲームをまねて頑張って作りました」
某ゲームをまねて頑張って作りました
— 工藤康史 (@yasushi_kudoh) 2017年10月22日
ゲーム名は書いていないものの「オトメ*ドメイン」のことであるのは間違いないだろう。今後の対応に期待したいところだ。