井本光巡査部長の印象は?「穏やかで何でもしっかりされてる方だった」【滋賀・彦根市発砲事件】

井本光巡査部長の印象は?「穏やかで何でもしっかりされてる方だった」【滋賀・彦根市発砲事件】

滋賀県彦根市の交番で、男性巡査部長が拳銃で撃たれた発砲事件。被害者である井本光巡査部長とは一体どのような人物だったのか。

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井本光巡査部長のプロフィール

名前:井本光(いのもとあきら)
年齢:41歳

毎日新聞よると、井本光巡査部長は2001年4月に滋賀県警に採用。主に地域畑を歩み、刑事部門に在籍したこともある。勤務態度に問題はなく処分歴もなかったという。

関西テレビによると、井本光巡査部長は穏やかでしっかり者だったという。

井本光巡査部長は、今年3月26日に彦根署に配属。大西智博巡査の教育係を担当していたが、2人の間に目立ったトラブルは確認されていない。

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41歳で巡査部長ってどうなの?


アニメでの巡査部長と言えば「こち亀」の大原大二郎巡査部長(53)などが有名

▼警察官の階級。巡査部長は下から3番目に分類される

wikiによると、全警官の約30%、つまり9万人が巡査部長とのこと。警部や警部補など上司の補佐、新任者等の指導など実働の中核として実践的な職務に従事する。

都道府県採用警察官は、国家III種相当(高卒程度)として、一部を除き巡査を命じられ、そこから2~6年務めると巡査部長への昇任試験受験資格を得る。警察官の半数以上が巡査だった昭和期は巡査部長二次試験が幹部への登竜門として昇任試験の中でも最も難しいとされていたが、現在は巡査と巡査部長の割合がほぼ同じとなり、難易度は大きく下がった。

巡査部長としての実務経験が大卒・専門卒で2年以上、短大卒で3年以上、高卒以下なら4年以上あれば、一階級上の警部補への昇任試験の受験資格を得る。したがって、最速で20代のうちに昇任することができる。こちらも全警察官の約30%となっている。


アニメでの警部補と言えば「名探偵コナン」の佐藤美和子警部補(年齢は28歳前後)などが有名

つまり、高卒なら40代で巡査部長は普通、定年までに警部補に昇任できれば順調といったところだろう。

▼最後に警察官の年収(推定)を紹介しておこう

警視総監:2100万円
警視監:1300万円
警視長:900万円
警視正:800万円
警視:800万円
警部:750万円
警部補:650万円
巡査部長:600万円
巡査:500万円

【滋賀・彦根市発砲事件】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/滋賀・彦根市発砲事件

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