お年玉の使い道は人それぞれであるが、近年はこれをソーシャルゲームで課金する馬鹿者がいる。
今回紹介するのは、自分のあげたお年玉で課金したうえ、ガチャで爆死した子供を持つ男性のエピソードだ。
これはひどい・・・
自分のあげたお年玉が即iTunesカードになり、日本円が即課金石となり、ガチャでおおよそ10秒で消滅するの見るともう子供にお年玉あげたくねぇ。
俺はお前の喜ぶ顔みたさでお年玉あげようってなったのに、なんでガチャでいいのがでないからって悲しい顔見なきゃいけないんだよ。こんなことあるか。— 🐳あさしお🐳 (@suzuing25) 2018年1月3日
▼最近のお年玉の相場
小学1~2年生:19,473円
小学3~4年生:22,810円
小学5~6年生:25,223円
中学生:32,471円
高校生:39,195円
大学生:41,600円
社会人(20代):19,388円
▼最近のお年玉の使い道
幼児
1位:貯金
2位:好きなキャラクターのおもちゃ
3位:三輪車、ストライダー小学生
1位:貯金
2位:ゲーム機・ソフト
3位:本、漫画、文房具など中学生
1位:iPod、iPad
2位:洋服・靴
3位:本、雑誌、CD高校生
1位:洋服、アクセサリーなどの小物
2位:貯金
3位:お小遣いの足しにする大学生
1位:貯金
2位:旅行代
3位:パソコン、電子機器等
下は約2万円、上は約4万円であるが、これでガチャを回す馬鹿者が少なからずいるというわけだ。おもちゃやゲームなどは形に残るものだからいいとして、ソシャゲのガチャは形に残らず、サービス終了した瞬間にゴミとなる。
ソシャゲのガチャと言えば聞こえはいいが、結局はギャンブルに金を突っ込んでいるのと同じだ。そんなものにお年玉を使われ、そして爆死しているのを見たら、もうあげたくなくなるのも当然だろう。
この話題に対し、ネット上では以下のようなコメントが寄せられている。
「トイザラスカードを上げればいいではないか」
「年玉やらぬがよいのでは? いっそ国債買って満期後に換金しなさいと渡すとか‥」
「お年玉なら、ゲームとかおもちゃとか残る物に使ってほしい」
「お金使ってまで強くなりたい理由が分からない」
「子供とおもちゃ屋行って好きなゲーム買ってあげたら」
「そもそも子供にソシャゲやらせない」
「人が苦労して稼いだお金をお年玉としてあげて、それがすぐなくなる…なんと悲しきことですかっ!!!」
「お金の大事さが分からないんでしょう あげた人からしたら辛すぎますね」
「あげたお年玉で星5が出なくて何故か子供にキレられる23歳です。なんか理不尽です」